うなぎの大きさについて
2025/04/17

一般的に、うなぎは「適度な大きさ」であると美味しいとされています。
大きすぎるとうなぎ特有の脂が重く感じられ、小さすぎると身が薄く旨味が足りなくなることがあります。
個人の好みもありますが、脂の乗りと身の柔らかさが絶妙でな大きさを厳選し、蒲焼きのうなぎと白焼きのうなぎの大きさを決めています。
<白焼きの場合>
白焼きに適したうなぎの大きさは、脂の乗りと身のバランスが重要です。
うなぎの味がより強く感じられる白焼きに適したものを厳選しています。
蒲焼きより小さ目のうなぎを使用する理由としては、小骨や皮が気になりにくく身とのバランスが良いためです。
脂が過剰に強くならず、身のふっくら感と繊細な味わいが引き立つ大きさを厳選しております。
白焼きはうなぎ本来の味を楽しむ調理法なので、素材の質が特に重要です。
白焼きにする際は皮が柔らかく適度に脂が乗ったものを選ぶことで、焼いた際に香ばしく仕上がります。
<蒲焼の場合>
蒲焼きのうなぎの大きさの選定ですが、
うな丼に使われるうなぎの量は、一般的に約100~150グラムが目安です。
普通盛りの場合:100~120グラムほどで、ご飯とちょうど良いバランスになります。
大盛りや食欲旺盛な方向け:150グラム前後を使用すると、ボリューム感が増します。
当店のうなぎの蒲焼きは、1尾で大満足の1人前、またはそれ以上の大きさのものをご用意して満足いただけるボリュームのあるうなぎを採用しております。
甘辛いうなぎのタレに絡めることで、うなぎの素材を最大限に生かすことのできるうなぎをご用意いたしました。
白焼き、蒲焼きのどちらも当店の鰻を一番おいしくお召し上がりいただけるおおきさを厳選しております。