どじょうの保管方法
購入して頂いたどじょうを活きのいいまま保管する方法
肉食魚などのエサとして購入していただいた場合に必ず必要になっていくのが長期間の保存。
生きたまま保存(飼育)するのはなかなか難しい事です。
そんなお客様に、どじょうの保管方法をご参考にしてください。
- 01容器は出来るだけ平面積が広く不透明な容器を使用しましょう。
- 02水深は20cm前後に保ちましょう。
- 03水道水を使用する場合、カルキ抜きは必須です。
- 04水 10㍑に対し大サジ1杯位の塩(味のついてない)を入れておくと病気に掛かりにくいです。
- 05夏場はペットボトルに水を入れ蓋をし氷らせたものを水に浮かして置けば水温の上昇を抑えられます。
- 06出来るだけ冷暗所に置きましょう。
- 07水質が悪化すると弱りますので水は一日一回以上交換する事をお勧めします。
どじょうのストック数が多いほど水質が悪化しやすいのでご注意ください。 - 08不透明なフタを被せて、通気用の孔を開けた蓋をする事でどじょうが落ち着きます。
- 09餌は与えないで下さい。(観賞用の場合は別)
- 10どじょうは頭の部分が大変傷が付きやすい為、なるべく傷のつきにくい素材を使用してください。
- 11弱ったものから先に使用する事が長持ちさせる最重要ポイントです。
- 12水槽と、熱帯魚用の水槽に入れる際温度差があまりにありますとどじょうが麻痺してしまいますので温度合せしてください。
- 13ストックする際は数量が多い場合はエアレーション等があってもいいとは思いますが、極力流れをつくらない環境にしてやる事でどじょうの体力をなるべく落とさず保管できます。